大混戦をサトノファンタシー(黒帽)が制した(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場で行われた霜月S(3歳上・OP・ダ1400m)は、中団でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の7番人気
サトノファンタシー(牡5、栗東・松田国英厩舎)が、直線で脚を伸ばして、6頭ほどが殺到したゴール前の接戦をわずかに制し優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。
2着はアタマ差で14番人気
プロトコル(牡7、美浦・牧光二厩舎)、3着はさらにハナ差で10番人気
アキトクレッセント(牡6、栗東・清水久詞厩舎)となった。なお、2番人気
サクセスエナジー(牡4、栗東・北出成人厩舎)は5着、3番人気
アードラー(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は7着、1番人気
ダンツゴウユウ(牡4、栗東・谷潔厩舎)は8着に終わった。
勝った
サトノファンタシーは、父クロフネ、母ディナーブレイク、その父Tale of the Catという血統。通算成績はこれで20戦7勝となった。