菊沢一樹騎手騎乗の13番人気テンブンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
1日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1200m・16頭)は、押してハナに立った菊沢一樹騎手騎乗の13番人気テンブン(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気マーヴェラスクイン(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気チャナ(牝2、美浦・土田稔厩舎)が入った。なお、1番人気メールデゾレ(牝2、美浦・水野貴広厩舎)は4着、2番人気ツキノサバク(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)は5着に終わった。
勝ったテンブンは、父タイキシャトル、母アンケセナーメン、その父ブライアンズタイムという血統。