【JRA】ダートの頂上決戦・チャンピオンズC/本日の注目ポイント

2018年12月02日 06:00

3歳ダート王者のルヴァンスレーヴ、ここを勝って世代交代となるか!?(撮影:高橋正和)

 12/2(日)は中山・阪神・中京の3場開催。2日の天気は中山と中京が晴れのち曇り、阪神が曇り時々晴れの予報となっている。

■ダートの頂上決戦・チャンピオンズC
 中京11RはダートのGI・チャンピオンズC。ゴールドドリームの回避で、人気は3歳馬ルヴァンスレーヴに集まった。ここでも古馬を破り、ダート界最強の座につくことができるか。迎え撃つ古馬勢はJBCクラシック(JpnI)優勝のケイティブレイブや、3連勝中のサンライズノヴァなど。また、米国からパヴェルも参戦する。

■日本初参戦のM.グティエレス騎手は6鞍に騎乗
 そのパヴェルとコンビを組むマリオ・グティエレス騎手はチャンピオンズC以外でも5鞍に騎乗する。1Rのエスペランサ、3Rのスーサンドン、4Rのトゥーフラッシー、7Rのプタハ、9Rのイルルーメ。

■中山11R・ラピスラズリSにシュウジなど
 中山11Rは芝1200mのラピスラズリS(OP)。シュウジ、カラクレナイといった重賞ウイナーや、オパールS(OP)で3着のモズスーパーフレア、ルミエールオータムダッシュ(OP)で2着のレジーナフォルテなどが出走する。

■ヨシダの半弟シェドゥーヴルがデビュー
 中山6Rの新馬戦でシェドゥーヴル(父オルフェーヴル)がデビュー。母が米GI馬ヒルダズパッション、半兄に日本産馬として初めて北米ダートGIを制したヨシダがいる血統で、馬名の意味はフランス語で「傑作、名作」。W.ビュイックとのコンビで初戦突破を狙う。

■Dark Angel産駒の日本初出走
 中京5Rの新馬戦でアイルランド産馬チャリオットがデビュー。Dark Angel産駒はこれが日本初出走となる。現役時代は芝6Fの英GIミドルパークSを勝利し、種牡馬としても短距離で活躍馬を多数輩出している。

■阪神9R・万両賞にダノンジャスティスなど
 阪神9Rは2歳限定の万両賞(500万)。デイリー杯2歳S4着からの巻き返しを狙うダノンジャスティスや、ファンタジーSで3着のジュランビルなどが出走する。

■アーデンフォレスト、2戦目で勝ち上がりなるか
 阪神3Rの未勝利戦にアーデンフォレストが出走。シーザリオの孫という血統で、祖母や母ロザリンドと同様、馬名はシェイクスピア作品に由来する。新馬戦はラヴズオンリーユーの2着だったが、ここで勝ち上がれるか。

■金沢では金沢ヤングチャンピオン
 金沢競馬場では16時05分に金沢ヤングチャンピオンが行われる。金沢の2歳王者決定戦で、兼六園ジュニアCを6馬身差で圧勝したアイオブザタイガーに人気が集まりそう。同2・3着のロンギングルック・チジョウノホシも出走する。

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