森泰斗騎手騎乗の4番人気キングスバレイが勝利(撮影:下野雄規)
9日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、2番手でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の4番人気キングスバレイ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた1番人気シゲルグリンダイヤ(牡2、美浦・中野栄治厩舎)をハナ差退け優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に12番人気フォーアネーム(牝2、美浦・田中清隆厩舎)が入った。なお、2番人気ローブドゥネージュ(牝2、美浦・奥村武厩舎)は7着、3番人気アストロゲート(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)は13着に終わった。
勝ったキングスバレイは、父ゼンノロブロイ、母シーガルサリー、その父フレンチデピュティという血統。