三浦皇成騎手騎乗の1番人気シーオブザムーンが勝利(撮影:下野雄規)
9日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、先団の後ろでレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の1番人気
シーオブザムーン(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で脚を伸ばして、一旦は抜け出していた3番人気
テイエムクロムシャ(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に13番人気
ミラキュラスパワー(牝2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、2番人気
サトノミレニアム(牡2、美浦・木村哲也厩舎)は
ミラキュラスパワーとクビ差の4着に終わった。
勝った
シーオブザムーンは、父ブラックタイド、母ムーンフェイズ、その父エリシオという血統。半兄
オウケンムーンは今年の共同通信杯を制した。