【海外競馬】ワーザーが引退 宝塚記念2着の香港馬

2018年12月11日 12:10

宝塚記念で2着となったワーザー

 今年の宝塚記念(GI・芝2200m)でミッキーロケットの2着となったワーザー(セ7、香・J.ムーア厩舎)の現役引退が決定した。10日、香港ジョッキークラブが発表した。同馬は、9日に香港のシャティン競馬場で行われた香港カップ(G1・芝2000m)に出走を予定していたが、右前脚の故障で回避していた。

 ワーザーは父Tavistock、母Bagalollies、その父Zabeelという血統。2015/16シーズンの香港年度代表馬で、2016年香港ダービー(香港G1・芝2000m)、同クイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)、2017年香港ゴールドC(G1・芝2000m)、同チャンピオンズ&チャターC(G1・芝2400m)などを勝利している。

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