【メイクデビュー中山レース後コメント】アルマスティング田辺裕信騎手、トーアシオン江田照男騎手ら

2018年12月22日 13:29

中山5Rは2番人気アルマスティングが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は2番人気アルマスティング(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。3馬身差の2着に4番人気タッチングムービー、さらに5馬身差の3着に3番人気マイネルリッターが入った。

アルマスティングは美浦・田村康仁厩舎の2歳牡馬で、父ヴィクトワールピサ、母キャメロンガール(母の父With Approval)。

〜レース後のコメント〜
1着 アルマスティング(田辺裕信騎手)
「ゲートをポンと出て、欲しいポジションで進めることができました。ズブい面があり、向正面から気合いをつける形でしたが、最後は後ろを寄せつけない走りを見せてくれました。新馬向きというタイプではありませんし、使ってからの方が良さそうです」

(田村康仁調教師)
「ゲート練習でのダートの走りが良く、期待していました。これから色んなことを覚えるでしょうし、一度使って体も絞れて良くなるのではないでしょうか。次走についてはオーナーと相談します」

3着 マイネルリッター(柴田大知騎手)
「よく頑張ってくれました。良いものを持っている馬です。使われてどんどん変わってきそうです」

13着 レッドアデニウム(O.マーフィー騎手)
「大人しく良い馬です。向正面では勝てるかと思いましたが、思いのほか伸びませんでした」



中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は5番人気トーアシオン(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。3馬身差の2着に1番人気タマブラックパール、さらにクビ差の3着に3番人気フィリーズランが入った。

トーアシオンは美浦・星野忍厩舎の2歳牡馬で、父プリサイスエンド、母トーアティアレ(母の父ゴールドアリュール)。

〜レース後のコメント〜
1着 トーアシオン(江田照男騎手)
「素直で前向きですし、良いスピードがあります。先週除外になりましたが、(その分)もう1回きっちり(追い切りが)できた事も良かったのではないでしょうか」

2着 タマブラックパール(津村明秀騎手)
「ゲートも出ましたし、好位で上手に競馬をしてくれました。まだまだこれから良くなりそうです」

4着 チェンマイルージュ(勝浦正樹騎手)
「攻め馬でもそうでしたが、もう1段ギアが欲しいですね。それでも3〜4コーナーで追走に苦しくなる感じがあって、外から被せられる厳しい形でも止まってはいませんでした。次はまた変わってくると思います」

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