池添謙一騎手騎乗の2番人気ブレイブメジャーが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、スタート一息も好位までポジションを上げていった池添謙一騎手騎乗の2番人気ブレイブメジャー(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の6番人気ファンシーラン(牝2、美浦・牧光二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気プチティアレ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気ムーンシェイプト(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。
勝ったブレイブメジャーは、父ダイワメジャー、母シーイズトウショウ、その父サクラバクシンオーという血統。母シーイズトウショウは2006年のセントウルSなど重賞5勝を挙げた。