23日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、好位でレースを進めた荻野極騎手騎乗の5番人気エイシンオズ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が、直線で外に持ち出して、2番手追走から一旦は先頭に立った3番人気アスタールビー(牝2、栗東・南井克巳厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に17番人気ウェーブクリスタル(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)が入った。なお、2番人気インディゴブルー(牝2、栗東・松下武士厩舎)は5着、1番人気ダズリン(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)は18着に終わった。
勝ったエイシンオズは、父エイシンアポロン、母ホームフロムオズ、その父Pulpitという血統。