12/28(金)は中山・阪神の2場開催。27日正午の馬場発表は中山が芝ダートともに良、阪神が芝良・ダート稍重。28日の天気は中山が晴れ時々曇り、阪神が曇りの予報となっている。
■今年最後のGI・ホープフルS
中山11Rは今年最後のJRA・GI、ホープフルS。前日時点では
シーザリオの仔
サートゥルナーリアが断然の支持を集めた。これに京都2歳Sで2着の
ブレイキングドーンや、重賞2勝の
ニシノデイジー、未勝利戦・紫菊賞と2連勝の
アドマイヤジャスタなどが続いている。
■WIN5がキャリーオーバー中
23日のWIN5は的中者なしで、本日に5億9980万2210円のキャリーオーバーとなった。本日の対象レースは阪神10R、中山11R、阪神11R、中山12R、阪神12R。
■C.ルメール騎手、年間勝利数記録更新なるか
23日に5勝を挙げて、JRA年間211勝としたクリストフ・ルメール騎手。武豊騎手のJRA記録「212」にあと1勝まで迫った。本日はホープフルSの
アドマイヤジャスタなど、中山で8鞍の予定。記録更新なるか。
■リーディングトレーナー争いにも注目
今年JRAで58勝の藤原英昭厩舎は5レースに7頭が出走、55勝の中竹和也厩舎は6レースに8頭が出走、54勝の矢作芳人厩舎は8レースに11頭が出走。
2018年のリーディングトレーナー争いはこの3師に絞られた。
■ヤングジョッキーズシリーズ・
ファイナルラウンド後半戦
中央と地方の見習騎手によるシリーズ競走、ヤングジョッキーズシリーズの
ファイナルラウンドが中山7Rと9Rで行われる。27日の大井ラウンドの結果と合わせて、ここまで勝ち抜いた14名の中から優勝が決まる。
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ラッキーライラックの半弟
ライルがデビュー
中山5Rの新馬戦で
ライル(父ディープインパクト)がデビューする。半姉に昨年の阪神JFを無敗で制した
ラッキーライラックがいる血統で、調教の動きも上々。O.マーフィー騎手とのコンビで初陣を飾れるか。
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オーストラリア産駒の日本初出走
阪神5Rの新馬戦で英国産馬
クロスオブヴァロー(父
Australia)がデビュー。
オーストラリア産駒はこれが日本初出走となる。
オーストラリアは父
ガリレオ、母
ウィジャボードという超良血馬で、現役時代は英愛ダービー、英インターナショナルSを制した。
■高知では金の鞍賞
高知競馬場では18時10分に2歳王者決定戦・金の鞍賞(ダ1400m)が行われる。黒潮
ジュニアチャンピオンシップを制した
アルネゴー、同2着の
グローサンドリヨン、移籍2戦目の
エメドレサージュなどが出走する。