28日、阪神競馬場で行われたベテルギウスS(3歳上・OP・ダ1800m)は、中団後方でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ロードアルペジオ(牡5、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位から脚を伸ばした8番人気マイネルバサラ(牡5、美浦・松山将樹厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。
さらにクビ差の3着に11番人気プレスティージオ(牡5、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。なお、3番人気ジュンヴァルカン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は7着、2番人気ピオネロ(牡7、栗東・松永幹夫厩舎)は12着に終わった。
勝ったロードアルペジオは、父キングカメハメハ、母レディピアレス、その父Point Givenという血統。前走の御陵S(1600万)に続く2連勝を飾った。