1番人気アルネゴーが4連勝、重賞2勝目(提供:高知県競馬組合)
28日、高知競馬場で行われた第40回金の鞍賞(2歳・ダ1400m・1着賞金210万円)は、道中は後方に構えた倉兼育康騎手騎乗の1番人気アルネゴー(牡2、高知・細川忠義厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りついて、直線では内の6番人気ヒゲクレイジー(牡2、高知・工藤真司厩舎)・4番人気グローサンドリヨン(牝2、高知・打越勇児厩舎)との競り合いを制し優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(不良)。
2着は1/2馬身差でヒゲクレイジー、3着はさらに1.1/2馬身差でグローサンドリヨンとなった。なお、3番人気キモンリッチ(牡2、高知・田中守厩舎)は6着、2番人気ニッセイオー(牡2、高知・中西達也厩舎)は7着に終わった。
勝ったアルネゴーは、父ローレルゲレイロ、母シゲルヨリツキ、その父コマンダーインチーフという血統。2走前の黒潮ジュニアCSに続く重賞2勝目を飾った。