【JRA】京都でシンザン記念 中山ではJRA初のリステッド競走/本日の注目ポイント

2019年01月06日 06:00

シンザン記念には新馬戦を3馬身差で圧勝したヴァルディゼールなどが登場

 1/6(日)は中山・京都の2場開催。6日の天気は中山が晴れ時々曇り、京都が曇り時々晴れの予報となっている。

■明け3歳馬の出世レース・シンザン記念
 京都11Rはシンザン記念(GIII)。アーモンドアイ、ミッキーアイル、ジェンティルドンナといった後のGI馬が勝っているレースだ。今年はドナウブルーの娘ドナウデルタ、連勝中のアントリューズ、新馬戦圧勝のヴァルディゼールとロードカナロア産駒が中心になりそう。

■JRA初のリステッド競走・ジュニアC
 中山10RはジュニアC。3歳限定のOP特別で、今年から導入された「リステッド」格付け(グレード競走に次ぐ重要な競走)のレースとなる。新馬勝ちのアイスブラスト、ダローネガの全弟ディキシーナイトらが出走する。

■中山11R・ポルックスSにテーオーエナジーなど
 中山11RはポルックスS(OP)。師走S(OP)を勝ったテーオーエナジーや、錦秋S(1600万)を勝ってオープンに上がったアルクトス、芝重賞の勝ち馬クルーガーなどが出走する。

■芝3000mの長距離戦・万葉S
 京都10Rは万葉S。芝3000mで行われる、新春恒例のOP特別だ。GI・菊花賞で3着のユーキャンスマイルや、ステイヤーズSで2着のアドマイヤエイカン、シーザリオの仔グローブシアターなどが出走する。

■グレイトパールの半弟ミエノフォーチュンがデビュー
 中山3Rの新馬戦でミエノフォーチュン(父ノヴェリスト)がデビュー。半兄にダートで重賞2勝を挙げ、現在は佐賀に所属しているグレイトパールがいる血統で、芝で新馬勝ちした兄と違いダートでのデビューとなる。O.マーフィー騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■京都9R・寿Sにケイティクレバーなど
 京都9Rは寿S(1600万)。サンタクロースS(1600万)で2着のケイティクレバーや、高雄特別(1000万)を勝ったマイハートビート、このクラスで5度の2着があるケンホファヴァルトなどが出走する。

■シンハラージャ、ダートで2勝目狙う
 京都8R・500万下にシンハライトの半弟シンハラージャが登場。ダートの未勝利戦を勝ち上がったものの、そのあと芝では結果が出ず、再びダート戦に出走してきた。福永祐一騎手との初コンビで2勝目なるか。

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