6日、京都競馬場で行われたシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた北村友一騎手騎乗の4番人気
ヴァルディゼール(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線で内から抜け出し、大外から猛然と追い上げた10番人気
マイネルフラップ(牡3、栗東・梅田智之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
ミッキーブリランテ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ハッピーアワー(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)は5着、1番人気
アントリューズ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に終わった。
勝った
ヴァルディゼールは、父
ロードカナロア、母ファーゴ、その父ハーツクライという血統。昨年11月10日の新馬戦に続く無傷の2連勝で重賞タイトルを手にした。また、本馬を管理する渡辺薫彦調教師にとっても、これがJRA重賞初勝利となった。
<シンザン記念ダイジェスト>
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