原田和真騎手騎乗の12番人気ナガレボシトリキシが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
12日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った原田和真騎手騎乗の12番人気ナガレボシトリキシ(牡3、美浦・中野栄治厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、外から差を詰めた2番人気キャメロン(牡3、栗東・今野貞一厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に10番人気フクサンダーク(牡3、美浦・小西一男厩舎)が入った。なお、3番人気ミッキープログラム(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は5着、1番人気ホウオウトゥルース(牡3、美浦・高木登厩舎)は9着に終わった。
勝ったナガレボシトリキシは、父ヘニーヒューズ、母ローズボー、その父Spinning Worldという血統。