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定年間近の谷原師 サンデームーティエでもう一花「勝って重賞に行けたら最高」

2019年01月31日 06:00

 サンデームーティエに最後の夢を託す谷原師

 「箱根特別」(2月2日、東京)

 定年まで残り1カ月-。谷原義明調教師(70)=美浦=が、サンデームーティエ(牡5歳)を土曜東京10R・箱根特別(芝2400メートル)へ送り出す。

 「菊花賞に出してやりたかったなぁ。除外で出走できなかったから…」。師に牡馬クラシック参戦を夢見させた素質馬。30日の美浦Wで5F70秒4-40秒1-13秒0(一杯)の攻め馬を終えると「状態は段々と上がってきた。動きもまずまず」とうなずいた。

 重賞は94年セントライト記念(ウインドフィールズ)と、09年福島記念(サニーサンデー)の2勝だが、記憶に残る一頭がいる。メジロランバートだ。スペシャルウィーク、セイウンスカイなどを相手にダービー6着、菊花賞4着。98年の牡馬クラシック戦線を盛り上げた。「結局重賞は勝てなかったけどね。長いこと頑張ってくれたよ」と懐かしむ。

 ムーティエには最後の夢を託す。「勝っても負けても、ダイヤモンドS(2月16日・東京)にエントリーします。もちろん、勝って重賞の舞台に行けたら最高だね」。ランバートが01年に2着と悔しさを味わった舞台。18年前の雪辱を果たすためにも、今回は恥ずかしい競馬はできない。(デイリースポーツ・刀根善郎)

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