東京10Rの銀蹄ステークス(4歳以上1600万下・ダート1400m)は3番人気
スズカコーズライン(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4(稍重)。3/4馬身差の2着に5番人気
ハルクンノテソーロ、さらに半馬身差の3着に8番人気
メリートーンが入った。
スズカコーズラインは栗東・木原一良厩舎の5歳牡馬で、父
スズカコーズウェイ、母ヴェスタ(母の父Fortunate Prospect)。通算成績は17戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スズカコーズライン(酒井学騎手)
「レース前は2番手からのレースも考えていました。内から
アディラートが来なかったので先頭に行かせました。先頭に立ってからは楽なペースでした。左回りで右に張りながら走る癖は強かったですが、直線でハミがかかると良く反応しました。力をつけています」
2着
ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「馬が良くなっていましたし、連闘でも良い状態でした。55キロの斤量も良かったと思います。昇級戦でよく走っています」
4着
パイルーチェ(横山武史騎手)
「ハイペースを期待していたのですが、人気の2頭が出遅れたせいか、この馬に向かない流れになりました。早めに動きましたが、前が止まらない流れでした。堅実に走る馬ですし、このクラスでも展開次第で勝負になる馬です」
8着
イーグルバローズ(C.ルメール騎手)
「スタートで躓いて後方からになりました。残念です」