シルクHC

【東京8R】「上のクラスに行ける」ルメール騎手絶賛 アーモンドアイの初子アロンズロッドが骨折休養明け初戦で白星 

2025年10月12日 14:39

勝利したアロンズロッド(右)(カメラ・荒牧 徹)

 10月12日の東京8R・3歳上1勝クラス(芝2400メートル=11頭立て)は、名牝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、骨折休養からの復帰戦を白星で飾った。勝ち時計は2分24秒9(良)。

 道中は6番手で運び、道中は馬群の内でリズム良く運んだ。3コーナー過ぎから徐々に位置取りを押し上げていくと、直線ではしぶとく脚を伸ばして、最後は外から迫るノラリクラリの追い上げを首差でしのいだ。左前膝の骨折により初勝利を挙げた前走から8か月の休み明けだったが、超良血馬が2連勝して底力を見せた。

 ルメール騎手は「休み明けで2400メートルで心配していたが、馬のコンディションは良かったです。彼はそんなに切れ味がないけど、すごく頑張ってくれた。(直線で)速いペースを維持してくれた。上のクラスに行けると思います」と、さらなる飛躍に期待を込めた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。