17日、京都競馬場で行われた大和S(4歳上・OP・ダ1200m)は、先行集団の後ろでレースを進めた鮫島良太騎手騎乗の3番人気ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・中村均厩舎)が、直線で馬群を抜けて、一旦は先頭に立っていた1番人気ジューヌエコール(牝5、栗東・安田隆行厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気ヴェンジェンス(牡6、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。なお、2番人気タテヤマ(牡5、栗東・渡辺薫彦厩舎)は12着に終わった。
勝ったヤマニンアンプリメは、父シニスターミニスター、母ヤマニンエリプス、その父サンデーサイレンスという血統。これで通算成績は23戦6勝となった。