山口勲騎手騎乗のニュールックが勝利(写真提供:佐賀県競馬組合)
17日、佐賀競馬場で行われた第15回飛燕賞(3歳・ダ1400m・1着賞金210万円)は、2番手でレースを進めた山口勲騎手騎乗の2番人気ニュールック(牝3、佐賀・東眞市厩舎)が、3コーナー手前で先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気スーパージンガ(牝3、佐賀・渡辺博文厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ムーンパスノキセキ(牡3、佐賀・土井道隆厩舎)が入った。
勝ったニュールックは、父スウェプトオーヴァーボード、母ツインダイヤ、その父ゴールドアリュールという血統。これで北海道からの移籍後4連勝となった。重賞は前走のカペラ賞に続き2勝目。