【中山記念/阪急杯】ステイゴールドは史上5頭目の産駒JRA重賞100勝が懸かる

2019年02月22日 20:31

中山記念に出走するステイゴールド産駒・ウインブライト(撮影:下野雄規)

 先週17日に小倉競馬場で行われた小倉大賞典(GIII・芝1800m)をスティッフェリオ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)が制し、その父ステイゴールドは産駒のJRA重賞通算99勝を達成。

 今週末24日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・GII・芝1800m)にはウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)、阪神競馬場で行われる阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)にはコウエイタケル(牡8、栗東・山内研二厩舎)がスタンバイしており、勝利すれば史上5頭目となる産駒のJRA重賞100勝達成となる。これは、サンデーサイレンス・ディープインパクト・ヒンドスタン・キングカメハメハに続く記録。最初の重賞制覇は2006年のマーメイドSを勝利したソリッドプラチナムだった。

 これまでに障害を含めGIを制したステイゴールド産駒はオルフェーヴル、ゴールドシップ、オジュウチョウサン、ドリームジャーニー、フェノーメノ、レインボーライン、ナカヤマフェスタ、マイネルネオス、アドマイヤリード、レッドリヴェールの10頭で、GIを計27勝している。また、代表産駒オルフェーヴルが初年度産駒から阪神JF(GI・芝1600m)を制したラッキーライラック、皐月賞(GI・芝2000m)を制したエポカドーロの父となり、GI馬の父父となっている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。