8月19日第3回新潟3日目10R 新潟ジャンプS(JGIII・芝3250m)
相変わらず気性が激しく、キチンとした追い切りができないが、小柄で仕上がりが早いタイプ。放牧から戻った直後も太め感などまったくなく、出走態勢は整っている。1週前の追い切りも馬の気に任せたインターバルだったが、(12.2-12.5-16.8秒)、スピードに乗ってからの行き脚は抜群。夏負けの兆候もまったく見せずに、元気一杯に金子騎手を手こずらせていた。そんな気性ながら、レースに行くと集中力が切れずに自在に折り合える典型的な実戦タイプ。非力な馬だけに、平坦の新潟もプラスに作用するはずだ。