重賞馬ブロードアピールの孫マイネルオフィール(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場で行われた総武S(4歳上・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の14番人気
マイネルオフィール(牡7、栗東・飯田雄三厩舎)が、直線で脚を伸ばして前を捕らえ、さらに外から追い上げてきた4番人気
カゼノコ(牡8、栗東・野中賢二厩舎)をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分52秒2(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気
クラシックメタル(セ8、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、1番人気
ハイランドピーク(牡5、美浦・土田稔厩舎)は5着、2番人気
ゴールデンブレイヴ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)は6着、3番人気
リアンヴェリテ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)は13着に終わった。
勝った
マイネルオフィールは、父ゴールドアリュール、母アガルタ、その父キングカメハメハという血統。これで通算成績は42戦6勝となった。