ラインラントポカル、チェリーミックスが4馬身差快勝

2006年08月14日 08:50

 現地時間13日、独・ケルン競馬場で行われたラインラントポカル(3歳上、独G1・芝2400m)は、K.マケヴォイ騎手騎乗の3番人気チェリーミックス Cherry Mix(牡5、英・S.ビンスルール厩舎)が、5番人気フラカス Fracasに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分28秒25(良)。さらに短頭差の3着には1番人気コリアーヒル Collier Hillが入った。

 勝ったチェリーミックスは、父Linamix、母Cherry Moon(その父Quiet American)という血統の仏国産馬。03年9月のデビュー戦を制した後も安定した成績を残し、04年8月のドーヴィル大賞典(仏G2)で重賞初制覇。続く凱旋門賞(仏G1)ではバゴ Bagoから1/2馬身差の2着に好走した。その後4戦は勝ち切れないレースが続いたが、05年10月のジョッキークラブ大賞典(伊G1)でG1初制覇を果たした。近走は苦戦が続いており、前走の06年キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)では6頭立ての最下位に敗れていた。通算成績19戦5勝(G1・2勝、重賞3勝)。

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