【高松宮記念】レッツゴードンキ梅田師「すべてがうまくいっている」/ねぇさんのトレセン密着

2019年03月23日 18:20

レッツゴードンキは御年7歳も、相変わらずの美人さん(撮影:花岡貴子)

 高松宮記念は武豊騎手が50歳になってから初のGIということで、共同会見でも話題にふられていました。ユタカさんはサラッと流していましたけど、やっぱり見ている側、馬券を買う側から見ると気になりますよね。

 馬の加齢も気になります。レッツゴードンキは御年7歳。相変わらずの美人さんで顔だけ見ているとあまり年齢は感じさせないのですが…。表記を見ると、確かに7歳なんですよね。

 そんな外野の声に対して、レッツゴードンキを管理する梅田師は自信たっぷりに言います。

「みんな随分年齢のことを言うけれど、ドンキは精神的にも肉体的にもタフで若々しいよ」

 確かに、そうなんです。ドンキの場合、あまりベテランの貫禄を感じさせないのです。

「それに、年を取ることでこちらとの付き合いも長くなったことで、仕上げ方、この馬の作り方とかが確立されている。そういういいこともある。実際、いますべてがうまくいっているよ」

 なるほど。スプリント路線に切り替えてから成績が安定しているのも、厩舎サイドがドンキの仕上げを完全に手の内に入れているから、とも言えるでしょう。

「今年はこのあとのダメージを考えて阪急杯からの始動。すごく状態もいいし、ここは結果を出したいね」

 レッツゴードンキのGI勝ちは桜花賞だけ。また桜の季節になりましたし、ドンキは桜が似合います。結果のほうも開花宣言と行きますでしょうか。気になります!

(取材・文:花岡貴子)

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