高松宮記念に親子制覇がかかるダノンスマッシュが出走
3/24(日)は中山・阪神・中京の3場開催。24日の天気は中山が晴れ、阪神と中京が晴れ時々曇りの予報となっている。
■春の短距離王決定戦・高松宮記念
中京11Rは高松宮記念(GI)。
ロードカナロアとの親子制覇がかかる
ダノンスマッシュ、武豊騎手騎乗の
モズスーパーフレア、2年連続2着の
レッツゴードンキらが新ス
プリント王の座を狙う。また、ラストランとなる可能性もある古豪
スノードラゴンには藤田菜七子騎手が騎乗する。
■中山メインはダート重賞
マーチS
中山11Rは
マーチS(GIII)。同コースのOP特別で2戦2勝の
テーオーエナジー、休み明け2戦目の
ハイランドピーク、名古屋大賞典(14日)2着からの連闘となる
ヒラボクラターシュ、昨年の覇者
センチュリオンなどが出走する。
■ばんえい王者決定戦・ばんえい記念
ばんえい・帯広競馬場では、ばんえい記念(17時15分発走)が開催。今年度の王者を決める最高峰の一戦で、ばんえい競馬における最高積載重量(6歳以上の牡馬なら1000kg)で行われる。注目は2017・18年の覇者オレノココロだろう。勝てば史上3頭目の3連覇、歴代最多勝の重賞22勝目達成となる。他には、2016年の優勝馬フジダイビクトリー、ばんえい記念初挑戦のセンゴクエースなどが出走する。
■大井の笹川翼騎手が中央参戦
大井の笹川翼騎手が昨年11月のJBC当日以来の中央参戦。中山で7鞍に騎乗予定となっている。中央競馬ではこれまでに2着が2度、3着が1度。JRA初勝利なるか。
■阪神11R・六甲Sに
アップクォークなど
阪神11Rは芝1600mの六甲S(L)。白富士S(L)3着からの巻き返しを期す
アップクォークや、良血馬
プロディガルサン、大阪城S(L)3着の
クリノヤマトノオーなどが出走する。また、
サトノフェイバーは2戦2勝のきさらぎ賞(GIII)優勝馬で、1年1か月ぶりの復帰戦となる。
■中京9R・大寒桜賞に好メンバー集結
中京9Rは芝2200mの大寒桜賞(500万)。新馬戦を勝った3億円ホース・
サトノソロモンや、
ミッキーチャームの全弟
ダノンバリアント、東京スポーツ杯2歳S(GIII)で1番人気に支持された
ルヴォルグなど好メンバーが揃った。
■
モーリスの全弟
ルーカスが復帰
中山10Rの美浦S(1600万)に
ルーカスが登場。GI・6勝を挙げた
モーリスの全弟という血統で、今回は昨年のNHKマイルC(GI)以来の復帰戦となる。石橋脩騎手とのコンビで勝利を飾れるか。他には、1年ぶりの前走を勝って3戦3勝とした
レーツェルなどが出走する。
■阪神10R・淀屋橋Sに
ミラアイトーンなど
阪神10Rは淀屋橋S(1600万)。1年半ぶりの前走を快勝した
ミラアイトーンや、同級でタイム差なしのレースが続いている
アッラサルーテなどが出走する。