人気に応えて快勝したゴールドリング(撮影:谷口浩)
28日、名古屋競馬場で行われた第17回若草賞(3歳・ダ1400m・1着賞金400万円)は、先手を取った友森翔太郎騎手騎乗の1番人気ゴールドリング(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)が、道中とったリードを直線でさらに広げて、2着の2番人気リリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に5番人気トリマゴラッキ(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が入った。なお、3番人気ニュールック(牝3、佐賀・東眞市厩舎)は10着に終わった。
勝ったゴールドリングは、父エスポワールシチー、母サザンギフト、その父タイキシャトルという血統で、これが重賞初制覇。