阪神9Rの千種川特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は8番人気マイネルパラディ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒3(稍重)。クビ差の2着に10番人気タイセイアベニール、さらにハナ差の3着に3番人気ライオネルカズマが入った。

マイネルパラディは栗東・田所秀孝厩舎の5歳セン馬で、父スクリーンヒーロー、母ロワージ(母の父Green Desert)。通算成績は19戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　マイネルパラディ(国分恭介騎手)
「ゲートの再審査明けでどうかと思いましたが、地力のある馬です。まだ、ゲートは課題ですが、今日はタイミングが良かったです。スピードのある良い馬です」

2着　タイセイアベニール(浜中俊騎手)
「上手く立ち回ってくれましたが、もう少しでした。こういう馬場も合っていると思います」

4着　ワールドフォーラブ(和田竜二騎手)
「落ち着きがあって、流れに乗れましたが、もうワンパンチが欲しいです」

5着　セトノシャトル(幸英明騎手)
「手応え良く行っていましたが、4コーナーで急に気の悪さを見せてしまいました。一旦下がって、そこからジリジリと伸びていたのですが、4コーナーでスイッチを入れられたら良かったです。しかし、このクラスでも十分通用する力はあると思います」

7着　ヤマニンペダラーダ(北村友一騎手)
「スタートは良かったのですが、流れに乗り切れませんでした。終いは伸びてきていますが、前が止まらない流れになりました」