単勝元返しの支持に応えゴールドリングが圧勝(撮影:谷口浩)
16日、名古屋競馬場で行われた第25回東海クイーンC(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金400万円)は、先手を取った友森翔太郎騎手騎乗の1番人気ゴールドリング(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)が、そのまま後続を寄せつけずに逃げ切り、2着の2番人気リリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。
さらに大差の3着に10番人気オイコイケ(牝3、愛知・荒巻透厩舎)が入った。なお、3番人気スウォードクイーン(牝3、佐賀・真島元徳厩舎)は6着に終わった。
勝ったゴールドリングは、父エスポワールシチー、母サザンギフト、その父タイキシャトルという血統。前走の若草賞に続く重賞連勝を飾った。