【フローラS予想】 過去10年で2ケタ人気馬の激走が6回! 東京開幕週・3歳牝馬重賞の狙い馬とは?/JRAレース展望

2019年04月20日 18:03

昨年は1番人気が勝利するも、2着に穴馬が激走し波乱の結果に。写真=下野雄規【netkeiba.com】

 21日(日)に行われるフローラSは、フルゲート18頭が出走。オークストライアルだが1勝馬の参戦も多く、伏兵の激走が目立つ重賞といえる。昨年は1番人気のサトノワルキューレが勝利するも、13番人気のパイオニアバイオが2着に激走し3連単は11万と好配当になった。

 過去10年のデータでは、4コーナーを2〜5番手で回った馬の複勝回収率が233%と先行馬優位の傾向が見られる。東京開幕週では逃げ・先行馬が馬場のいい最内で粘りこむことも多く、インの先行馬が狙い目だ。

 今年は秋華賞馬ブラックエンブレムの子ウィクトーリアやフェアリーポルカなど、前走で500万下を勝ち上がった馬が人気を集めそうだが、来週の天皇賞(春)でも人気を集めそうなエタリオウの妹ペレや、デビュー戦となった前走を楽勝したセラピアなど、1勝馬にも注意が必要だろう。


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 そんなフローラSで、ぜひチェックしてほしいウマい馬券のプロ予想家をピックアップ。1人目は血統予想家の望田潤氏。東京コース向きの馬を血統から導き、人気を問わず印を打つ大胆予想だ。直近1年の重賞回収率175%と好成績を挙げており、冬の東京重賞で的中率50%と大活躍。まさに、東京開幕週で見るべき予想家といえそうだ。

 2人目は毎週中央全レース予想を披露する勝俣テツヤ氏。2〜3千円前後の買い目で好配当ゲットをモットーとしており、昨年のフローラSでは◎○▲とパーフェクト的中! 馬連とワイドに加えて、先に挙げたパイオニアバイオの複勝を買い目に加えるなど馬券のウマさが光る予想家だ。

 人気No.1の調教予想家・井内利彰氏は、過去のフローラSでは併用系統とダブル最速の調教パターンの馬を評価してきた。今年のイチオシ調教パターンはどのような形なのか。印を打った馬の調教解説も行っているのでぜひチェックしてほしい。

 春の東京開幕を告げるフローラS。ピックアップした3名を含め、ウマい馬券の予想家70名はどの馬を狙うのか。波乱の1戦をひもとく渾身予想があなたの馬券の参考になるはずだ。発走は21(日)15時45分。

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