9月3日第3回新潟8日目7R 3歳上500万下(ダート1800m)
8月上旬に放牧先からトレセンに戻って、じっくりと乗り込まれてきた。1週前の追い切りは、単走で68.9-52.4-37.4秒。終始ピタリと折り合いがついて、ゴール前でも手綱は動かぬまま。太め感なくキッチリ仕上がっており、直前にあと1本追えば万全の態勢に持っていけるはずだ。2着の多い馬で、詰めの甘さに課題を残すが、牝馬限定の500万条件なら明らかに能力上位。さらに、もともとが左回り巧者で、新潟のダート1800mはベストに近い。復帰初戦からチャンスは十分。もちろん鉄砲も苦にしない。