藤岡康太騎手騎乗のディープダイバーが競り合いを制した
5日、京都競馬場で行われた橘S(3歳・リステッド・芝1400m)は、中団でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の2番人気ディープダイバー(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で先行馬の間を抜けて、好位追走から一旦先頭に立っていた1番人気ジュランビル(牝3、栗東・寺島良厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒7(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に9番人気レノーア(牝3、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、3番人気グレイシア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に終わった。
勝ったディープダイバーは、父ブラックタイド、母シアージュ、その父Raven's Passという血統。前走の500万下に続く2連勝を飾った。