12日、東京競馬場で行われた青竜S(3歳・OP・ダ1600m)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気デュープロセス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最内を突いて追い上げてきた1番人気デアフルーグ(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気ニューモニュメント(牡3、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、2番人気カフェクラウン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。
勝ったデュープロセスは、父Daiwa Major、母Rose Law、その父New Approachという血統。デビュー2戦目の未勝利戦、500万下、昇竜Sに続く4連勝を飾った。