7番人気チャービルが直線で外から各馬を差し切り優勝(撮影:稲葉訓也)
16日、園田競馬場で行われた第57回のじぎく賞(3歳・牝・ダ1700m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進めた中田貴士騎手騎乗の7番人気
チャービル(牝3、兵庫・野田忍厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気
グレースレジーナ(牝3、大井・蛯名雄太厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気リリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)が入った。なお、2番人気
アヴニールレーヴ(牝3、兵庫・坂本和也厩舎)は10着に終わった。
勝った
チャービルは、父シニスターミニスター、母チャームウィーク、その父スペシャルウィークという血統で、これが重賞初制覇。