【佐賀・九州ダービー栄城賞】スーパージンガら12頭 ダービーシリーズ2019の開幕を告げる一戦/地方競馬見どころ

2019年05月26日 16:37

重賞連勝中のスーパージンガ(写真はル・プランタン賞優勝時、写真提供:佐賀県競馬組合)

 本日26日、佐賀競馬場第12R(発走時間18:10)で行われる九州ダービー栄城賞(3歳・ダ2000m・1着賞金700万円)は佐賀皐月賞から続く佐賀三冠の2冠目。ジャパンダートダービー指定競走にも組み込まれており、今年は12頭が集結した。

 移籍後は、すべて佐賀のレースに出走して8戦7勝、2着1回の成績を収めている重賞連勝中のスーパージンガ(牝3、佐賀・渡辺博文厩舎)。近2走の重賞も好位追走から他を寄せ付けない完勝ぶりで、ここでは負けられない。初の2000mとなるも、前走から1F延長なら問題ないだろう。鞍上は引き続き真島正徳騎手。

 中央のあすなろ賞(500万)で5着に入った実績があるスターオブジーン(牡3、佐賀・真島元徳厩舎)。前走の佐賀皐月賞では、後方待機から大外をまわっての上がり3F最速をマークしスーパージンガに次ぐ2着となった。芝ではあるが、2000mの距離を経験しているのも強みで逆転を期する。鞍上は吉田順治騎手。

 ニュールック(牝3、佐賀・東真市厩舎)は飛燕賞を勝ち、その後2戦は苦戦しているが、佐賀で唯一スーパージンガを破っている馬。この大舞台で再度の大本命撃破となるか。

 他にも、これまで佐賀の重賞で度々好走を見せてきたムーンパスノキセキ(牡3、佐賀・土井道隆厩舎)や佐賀皐月賞3着のニチウォ(牝3、佐賀・北村欣也厩舎)らも出走する。

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