26日、京都競馬場で行われた白百合S(3歳・リステッド・芝1800m)は、好位でレースを進めた北村友一騎手騎乗の5番人気レッドアネモス(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、外から脚を伸ばした7番人気モズベッロ(牡3、栗東・森田直行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。
さらにクビ差の3着に8番人気メイケイハリアー(牡3、栗東・木原一良厩舎)が入った。なお、3番人気サヴォワールエメ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は5着、1番人気グラディーヴァ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は6着、2番人気アイリスフィール(牝3、美浦・相沢郁厩舎)は8着に終わった。
勝ったレッドアネモスは、父ヴィクトワールピサ、母マチカネハヤテ、その父サクラバクシンオーという血統。これで通算成績は7戦3勝となった。