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【エプソムC】ソーグリッタリング 鋭伸1F11秒6 馬なりも気合十分

2019年06月06日 06:00

 栗東CWで追い切るソーグリッタリング(手前)=撮影・佐藤厚

 「エプソムC・G3」(9日、東京)

 活気十分の動きだった。連勝中のソーグリッタリングは5日、栗東CWでペルクナス(3歳1勝クラス)と併せ馬。2馬身先行し、最後は手綱を緩めた程度だったが、シャープな伸びを披露し、5F68秒7-39秒0-11秒6で併入した。

 騎乗した兼武助手は「いいんじゃないかな。前走後は疲れもあったけど、うまくケアができて回復できた。雰囲気もいいですよ」と上々の感触を伝える。池江師も「使ってきていて馬も仕上がっているし、馬なりの調整。まずまずだったと思いますね」と及第点を与えた。

 「前走も完勝だったし、力をつけています。折り合いもつくようになって心身とも成長している」。師は愛馬の充実ぶりを確信するだけに、「内枠の前残りの馬場がどう変化するか。差し、追い込みに有利になれば」と持ち味の末脚の生きるコンディションを望む。2戦ぶりにコンビを組むダービージョッキー浜中の手綱で、一気に重賞タイトルをつかむか。

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