現地時間9日、豪・フレミントン競馬場で行われたクレイグリーS(3歳上、豪G2・芝1600m)で、C.ニュウィット騎手が騎乗したジェニュイン産駒のポンペイルーラー Pompeii Ruler(セン4、豪・M.プライス厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分38秒50。
勝ったポンペイルーラーは、父ジェニュイン、母West with Night(その父パレスミュージック)という血統のニュージーランド産馬。前走のJJリストンS(豪G2)に続き連勝となった。近年は南半球でのサンデーサイレンスの孫の活躍が目立ち、タヤスツヨシ産駒ホロービュレット Hollow Bullet(牝4、豪・J.マカドール厩舎)、バブルガムフェロー産駒ロッカバブル Rockabubble(牝5)らがG1を制している。