【帝王賞】前年覇者ゴールドドリームは左前球節炎で回避

2019年06月16日 19:21

左前球節炎を発症したゴールドドリーム(写真は2018年帝王賞優勝時、撮影:高橋正和)

 GI級競走5勝のゴールドドリーム(牡6、栗東・平田修厩舎)は、13日に左前球節炎を発症したため、26日の帝王賞(JpnI)を回避することがわかった。近日中にノーザンファームしがらきに移動し、復帰は秋以降になる予定。所属するレックスオーナーズクラブが、14日に発表した。

 ゴールドドリームは父ゴールドアリュール、母モンヴェール、その父フレンチデピュティという血統。前走は5月6日のかしわ記念(JpnI)で連覇を達成。帝王賞でも昨年に続く連覇を狙っていた。

 ゴールドドリームの回避により、帝王賞の選定馬は、オールブラッシュ(牡7、栗東・村山明厩舎)が繰り上がりとなっている。

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