【英・クイーンアンS】前年2着ロードグリッターズが優勝、前年覇者アクシデンタルエージェントはゲートから出ず/海外競馬レース結果

2019年06月19日 14:00

 現地時間18日、イギリスのアスコット競馬場で行われたG1・クイーンアンS(4歳上・芝直線1600m・16頭・1着賞金約34万ポンド=4635万円)は、馬群を割って追い込んだロードグリッターズ(セ6、D.タドホープ騎手)が、ビートザバンク(セ5、S.デソウサ騎手)との激しい追い比べを制し、クビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒40(良)。

 ビートザバンクから3/4馬身差の3着には、ワンマスター(牝5、P.ブドー騎手)が入った。

 1番人気のバーニーロイ(セ5、J.ドイル騎手)は8着。2番人気タイのルブリヴィド(牡5、R.ムーア騎手)は5着、ローレンス(牝4、P.J.マクドナルド騎手)は6着、マスタシュリー(セ6、J.クローリー騎手)は7着に敗れる波乱の決着。

 また、前年覇者アクシデンタルエージェント(牡5、C.ビショップ騎手)はゲートから出ず“競走拒否”(refused to race)となった。

 ロードグリッターズは父Whipper、母Lady Glitters、その父Homme De Loiという血統。イギリスのデヴィッド・オメーラ調教師の管理馬。

 2走前のドバイターフ(UAE・G1)では日本馬アーモンドアイヴィブロスに次ぐ3着。前走ロッキンジS(英G1)13着から大きく巻き返し、前年2着の雪辱を果たして、G1初戴冠となった。

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