23日、水沢競馬場で行われた第43回ウイナーC(3歳・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた山本政聡騎手騎乗の1番人気クルーズラミレス(牡3、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は逃げ粘った2番人気サンエイムサシ(牡3、岩手・鈴木七郎厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(不良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気リュウノボサノバ(牡3、岩手・酒井仁厩舎)が入った。
勝ったクルーズラミレスは、父ローレルゲレイロ、母クリスタルブランカ、その父ネオユニヴァースという血統。船橋からの移籍初戦を勝利で飾った。