30日、中京競馬場で行われたCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気
レッドアンシェル(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内を突いて一旦は先頭に立った7番人気
アレスバローズ(牡7、栗東・角田晃一厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(不良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
セイウンコウセイ(牡6、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、3番人気
アウィルアウェイ(牝3、栗東・高野友和厩舎)は8着に終わった。
勝った
レッドアンシェルは、父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティック、その父Storm Catという血統。初のス
プリント戦だった前走の彦根Sに続く2連勝で、初めての重賞勝利を飾った。