【メイクデビュー福島レース後コメント】コンドゥクシオン丸山元気騎手ら、ゴッドスター石橋脩騎手ら

2019年06月30日 17:41

ダイワメジャー産駒のコンドゥクシオンが新馬戦を勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

福島5Rのメイクデビュー福島(芝1800m)は5番人気コンドゥクシオン(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒8(不良)。3/4馬身差の2着に6番人気トロワシャルム、さらに3馬身差の3着に3番人気ルトロヴァイユが入った。

コンドゥクシオンは美浦・中舘英二厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アドマイヤハッピー(母の父トニービン)。

〜レース後のコメント〜
1着 コンドゥクシオン(丸山元気騎手)
「パドックから地下道にかけて、トモが緩くてぐらついていたりしました。その中でよく勝ってくれました。こういった馬場がプラスだったかなと思います。交わしてからフワフワしていた所もありました」

2着 トロワシャルム(三浦皇成騎手)
「ウッドではピリッとせず、実戦の芝に替わって良かったのかもしれません。もっと軽い馬場の方が良いかと思いましたが、他馬が苦にしている中で、よく頑張ってくれました」

5着 ロバートソンキー(M.デムーロ騎手)
「子供です。初のレースで何も分かっていませんでした。次が楽しみです。こういう馬場も得意ではなさそうです」



福島6Rのメイクデビュー福島(芝1200m)は6番人気ゴッドスター(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8(不良)。半馬身差の2着に2番人気パーティネント、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ヨネンサンクミが入った。

ゴッドスターは美浦・池上昌和厩舎の2歳牡馬で、父アサクサキングス、母ラヴゴッデス(母の父Lemon Drop Kid)。

〜レース後のコメント〜
1着 ゴッドスター(石橋脩騎手)
「調教で乗ってこの馬の良さは確認していました。前向きすぎる気性が心配でしたが、スタートで右に出る感じで後方になり、じっくり乗って終いに一番良い脚を使わせようというレースをしました。よく伸びてくれました。馬も現状では、とても良くできています」

2着 パーティネント(津村明秀騎手)
「良いスピードを持っている馬です。スピードタイプだけに、重い馬場では向いていません。良馬場ならもっとやれる馬です」

3着 ヨネンサンクミ(木幡育也騎手)
「スタートして200mはトモが入ってこない感じでした。しかし、その後は自分からハミを取って進んでくれました。最後は勝ち馬とは切れ味の差でしょう。溜めて伸ばすレースが合っています」

4着 ブラックトマホーク(三浦皇成騎手)
「ゲートの遅れは上手くリカバリーできたと思います。ただ緩い馬場にのめってしまって、終始ハミを取らせることができませんでした。調教の良さを生かすことができませんでした。本来はもっとやれる馬ですが」

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