山本聡哉騎手騎乗のラブバレットが快勝(写真提供:岩手県競馬組合)
30日、水沢競馬場で行われた第31回栗駒賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレット(牡8、岩手・菅原勲厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って、道中逃げた2番人気サインズストーム(牡6、岩手・石川栄厩舎)を突き放し、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(不良)。
さらに10馬身差の3着に7番人気ウインプラージュ(牝5、岩手・三野宮通厩舎)が入った。なお、3番人気ミスティカル(牡4、岩手・新田守厩舎)は6着に終わった。
勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。岩手復帰戦を勝利で飾り、栗駒賞の4連覇を達成した。