デットーリ騎手とのコンビでは無傷10連勝中のエネイブル(写真は2018年凱旋門賞優勝時、撮影:高橋正和)
27日にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1・芝2390m)について、エネイブルは継続してランフランコ・デットーリ騎手が騎乗。クリスタルオーシャンはジェームズ・ドイル騎手との新コンビで臨むことがわかった。
英競馬メディア『RACING POST』などが19日までに報じた。
エネイブルは父Nathaniel、母Concentric、その父Sadler's Wellsという血統。デットーリ騎手とコンビを組んでからは、凱旋門賞連覇などG1・8勝を含む、無傷の10連勝を達成している。
クリスタルオーシャンは父Sea The Stars、母Crystal Star、その父Mark of Esteemという血統。前走のプリンスオブウェールズSはデットーリ騎手との初コンビで、マジカル、ディアドラらを破りG1初制覇を果たした。