21日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の1番人気ダーリントンホール(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った5番人気コスミックエナジー(牝2、栗東・高野友和厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒8(良)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気ドゥラモット(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気ノーエクスキューズ(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)は4着、3番人気エレガントチャーム(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)は5着に終わった。

　勝ったダーリントンホールは、父New Approach、母Miss Kenton、その父Pivotalという血統の英国産馬。