24日、札幌競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1500m)は、小林徹弥騎手騎乗の3番人気グロリアスウェザー(牝2、栗東・清水出美厩舎)が好位追走から直線抜け出し、1番人気ラフィナールを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分30秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には8番人気セフティーベストが入った。
勝ったグロリアスウェザーは、父サクラバクシンオー、母アフターストーム(その父Woodman)という血統。叔父に03年大阪杯(GII)、中京記念(GIII)を制したタガノマイバッハ、97年青葉賞(GIII)を制したトキオエクセレントがいる。前走の未勝利戦(札幌、芝1500m)は5着だった。通算成績3戦1勝。