【POG】ラブミーレディー、父母譲りのスピードで圧倒だ

2019年08月02日 06:00

 陣営も楽しみにするラブミーレディー

 「新馬戦」(3日、札幌)

 土曜札幌5R(芝1200メートル)で初陣を迎えるラブミーレディー(牝、父コパノリチャード、栗東・宮)に注目だ。母は09年全日本2歳優駿など、交流重賞5勝のラブミーチャン。14年高松宮記念Vの父を管理した宮師は「父母ともにG1馬だし、オーナーも期待しているだろうね。リチャードの子は初めて。女の子でひと回り小さいけど、顔つきや形は父によく似ている。楽しみ」と目を輝かせる。

 最終リハは札幌ダートで5F68秒9-39秒0-12秒6。3頭併せで最先着を果たした。騎乗した藤岡康は「いいですね。前向きさがあるし、いいフットワーク。新馬向きの気性をしています」と初戦突破へ手応え。父母譲りのスピードで圧倒するか。

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