大接戦を制したのは亀田温心騎手騎乗のコパノマーキュリー
10日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・16頭)は、逃げた亀田温心騎手騎乗の10番人気コパノマーキュリー(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)と、好位から脚を伸ばした2番人気ヴォーノ(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)が並んでゴール。写真判定の結果、コパノマーキュリーに軍配が上がった。
ヴォーノはハナ差で2着。さらに9馬身差の3着に4番人気ベレヌス(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、1番人気ノクターンノーツ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は6着、3番人気エターナリー(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)は8着に終わった。
勝ったコパノマーキュリーは、父サウスヴィグラス、母レッドマーキュリー、その父マンハッタンカフェという血統。