C.ルメール騎手騎乗の1番人気カトゥルスフェリスが勝利(撮影:下野雄規)
11日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気カトゥルスフェリス(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る6番人気ホウショウエポック(牝2、栗東・河内洋厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気アルマフォルト(牡2、栗東・木原一良厩舎)が入った。なお、3番人気ミナト(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)は10着に終わった。
勝ったカトゥルスフェリスは、父ディープインパクト、母ステファニーズキトゥン、その父Kitten's Joyという血統。母は米GI・5勝の名牝。